皆さまこんにちは
ケアプラス宇和島 看護師ブログです。
今年はかなりの暑さが続き、彼岸花やコスモスの開花時期も遅れていたとの話も耳にしました。10月になりやっと秋らしさを感じられるようになり、送迎中にも秋晴れの空を楽しんでいます。
朝晩と日中の寒暖差が激しく、体調も崩しやすく、身体も疲れやすくなっております。そこで、今回は「押しツボ」について進めていきたいと思います。
足の疲れからくる腰痛や、坐骨神経痛のような違和感があったらひと押し、ふた押し。
【腰痛対策】
合陽(ごうよう)
足の疲れからくる腰痛や坐骨神経痛などにも効果があります。
ツボの場所:膝裏の真ん中から踵に向かって、指3本分下の所。
押し方:ふくらはぎを両手で包むようにして親指を重ねて垂直に、ゆっくり押してゆっくり離します。
押す時:10秒ぐらい数を数えながら押していき、10秒くらいかけてゆっくり離します。片足ずつ4~5回繰り返します。
環跳(かんちょう)
腰の痛みからくる足や股関節のだるさにも効果があります。
ツボの場所:膝を深く曲げた時に出来る、太もものシワの外側の先端のくぼんだ所。
座った状態
押し方と時間
親指をツボにあてて、中に押し込むようにゆっくり押してゆっくり離します。
10秒くらい数を数えながら、片側ずつ3~4回押します。
心地よい空気に誘われて、散歩や体操に取り組みやすい時期でもあります。無理せず少しづつが、理想ですが、ちょっと疲れたと感じたときにお試しください。