実績報告
  • ケアプラス垣生 リハビリ便り 屋内移動がU字歩行器から杖歩行に変化した症例 垣生だより 2024年02月19日

    皆さん、こんにちは
    ケアプラス垣生の機能訓練士、佃です。
    朝晩の寒暖差が激しい日々いかがお過ごしでしょうか。インフルエンザなど流行しています。その為、皆さんもうがい・手洗いはしっかり行うようにして予防していきましょう!

     

    今回はご利用当初、デイ内をU字歩行器使用して移動されていました。A様から自宅内でも転倒なく安全に過ごしたいとご意向がありました。
    歩行評価し、バランス能力に着目しリハビリを行い、3か月で変化がみられた症例を紹介します。

     

    初期評価で歩行観察するとU字歩行器にもたれかかり、上体を安定させることで下肢の操作性は保たれていました。

     

    リハビリとして、筋力はある程度保たれていた為、筋の柔軟性向上を図りつつ、要所の筋力訓練と立位運動を実施し、立位バランス能力強化を図りました。

     

    3か月後、最終評価として歩行観察すると見守りレベルでT字杖歩行が可能となりました。

    A様も歩行の安定性向上を実感されており、笑顔がみられていました。

     

    今回初期評価にてバランス能力に着目出来た事が早期回復につながったと考えます。

     

    今後もA様にだけに限らず、より多くのご利用者様にも出来るようになる実感して頂き、QOLの向上や生活のサポートを行っていきたいと思います。

    ケアプラスでは見学・体験受付を随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。