実績報告
  • ケアプラス道後持田 介護員だより~残暑お見舞い申し上げます~ 道後持田だより 介護員だより 2018年08月29日

    皆様、こんにちは。ケアプラス道後持田 介護職員の中村です。

    8月も残すところあとわずかとなり、ゆく夏を惜しむ季節となりました。と言っても今年はまだまだ残暑が厳しい日が続いております。私は、今年の猛暑日が続いた夏をエアコンの効いた部屋でアイスクリームを食べて涼を感じて過ごしております。太るなあ・・と思いながらもやめられません!皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

    さて、ケアプラス道後持田の8月の様子をご紹介させて頂きます。

    まずは、道後持田のフロアー内にある壁掛けカレンダー。テーマは、『常夏のハワイ』です。夏のお花ハイビスカスをいっぱい咲かせております。ハイビスカスはおはながみとモールを使ってたくさんの利用者様に協力をして作って頂き、夏らしい作品に仕上がりました。

    次は、8日にケアプラス恒例行事の『ケアプラス心うきうき夏祭り』です。お楽しみブース『射的』『金魚すくい』『ホールインワン』をご用意しての開催でした。

    『射的』は、鉄砲の球が急に出なくなるアクシデントがあり、急遽お手玉を投げて的を当てて頂くゲームに変更致しました。皆様、たくさんの的を当てており、高ガンバを獲得されておりました。

    『金魚すくい』では、あるご利用者様から「金魚もらっても飼えんのやけど。」という声も聞こえたりもしましたが、実際に近くで見て「これならええわい。」と。20匹以上掬われた利用者様もいらっしゃいました。

    『休憩所』ブースでは、今年は、水羊羹を召し上がって頂きながら、久々にトランプを出して神経衰弱を致しました。皆様、とっても記憶が良い!チームで協力をしながらカードを捲っておりました。

    『ホールインワン』では、初めてのゲームでしたが、スタッフと協力をしながら転がるボールを落ちないようにバランスを取りながらお椀に入れていきます。途中でかき氷の障害物をクリアーしながら皆様上手に入れておりました。

    皆様、今年の夏まつり、楽しめましたでしょうか?

    そして、ある日曜日の作業レクリエーションのご紹介です。折り紙で小物入れ作り(2種類)を致しました。

    1つは、和柄の折り紙と無地の折り紙2枚を使って作成します。比較的簡単に折れますので、皆さんと一緒にゆっくりと折って仕上げました。もう1つは、折り方が少し難しくスタッフがお手伝いさせて頂きながら仕上げました。しかし、皆さん作り方を覚えて帰ろうと何度も何度も折られて、34つ完成品をお持ち帰り頂きました。

     

    9月の『持ち帰りカレンダー・お月見』の完成作品です。

    「お月さんの型は無いの?」「うさぎは、大きいのより小さい方がかわいいね。」「すすきが上手に出来んのやけど、どうしたら綺麗に穂が出来るん?」と、利用者様の声がたくさん聞こえてまいります。

    今月もそれぞれご自分でアレンジをされてパーツを貼られてお持ち帰り頂きました。

    スタッフも皆様の完成度の高い作品に負けないように次月もご用意して参ります。

     

    来月も「さくらの会演奏会」「リハビリイベント」をご用意しております。是非、振替、追加ご利用を承っておりますのでたくさんのご参加をお待ちしております。

    朝夕は、秋風が感じられるようになってまいりましたが、日中の暑さは、まだ当分続きそうです。夏の疲れが出やすい頃ですので、どうぞご自愛のうえお過ごし下さいませ。