こんにちは。ケアプラス大洲 理学療法士の三瀬です。
今回は筋電制御電気刺激装置を用いて固くなった筋肉へのストレッチを行った利用者様をご紹介します。
こちらの利用者様の左肘を伸ばすため従来のストレッチ方法を改め、固くなった筋肉へ筋電制御電気刺激装置を用いたアプローチを併用しストレッチを行ってみました。
まず左腕の外側(上腕三頭筋)の筋に電気を当てることで縮んだ筋肉とは反対側の筋肉が緩むという原理を用いて左腕の内側の筋肉を緩めていきます。
そして筋電制御電気刺激装置で筋肉を緩めた後は機能訓練員によるストレッチを行って肘を伸ばしていきます。因みに筋電制御電気刺激装置を使用していなかった頃は痛みをよく訴えられていましたが、今では痛みが少なく伸ばせるようになっています。
結果、9月15日時点では左肘を伸ばした際の角度が-50°(完全に伸びると0°)だったものが、10月24日時点では-20°まで改善がみられております。
上の写真が9月15日、下側が10月24日撮影時のものですが、若干の改善もみられ左肘が伸びているのがお分かりかと思います。そして同時に脇腹の訴え頻度も減少しました。
このように今後も筋電制御電気刺激装置を使用したストレッチを継続させることで疼痛緩和や歩行時のバランス改善などが期待でき、利用者様の生活の質改善も図れるものと考えております。また筋電制御電気刺激装置は病院、通所介護施設にも置いていない事も多く、ケアプラスリハビリの強みの一つだと言えるでしょう。その為、リハビリ目的に合うと思われる利用者様にはリハスタッフからご紹介させて頂いております。
もしこの記事を見て気になる方おられましたら、お気軽にお問い合わせください。ケアプラス大洲でお待ちしております。



