実績報告
  • ケアプラス リハビリNEWS 12月号 見える化から直る化 リハビリNEWS 2016年11月30日

    ケアプラス リハビリNEWS 12月号を更新しました。

    「見える化から直る化」

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    2016年最終号として今年5月から導入した姿勢測定装置の報告事例についてご紹介させて頂きたいと思います。

    上段の男性利用者様は姿勢改善に伴い、食事動作の座位保持が安定したことでスプーン操作などの改善も図れております。

    中段の女性利用者様においては肩の疼痛症状緩和に伴い、上肢の可動性改善が図れ、歩行時の安定した姿勢改善が写真でも確認できております。

    下段の男性利用者様については可動域測定モードでの撮影ではありますが、リハビリによる肩関節の機能改善により肩関節の随意性向上が図れ、生活動作においても上衣動作が行いやすくなるなど生活の質向上にも繋がっております。

    姿勢測定装置の活用については、視覚的フィードバックが行えることで利用者様自身が現状を客観的に見る・知ることができ、その後のリハビリモチベーション向上へのツールとして活用頂いており、今後も見える化から直る化へ貢献できるツールとなれればと考えております。

    また今年8月からはご自宅でもリハビリが行って頂けるよう、リハビリスタッフ考案によるリハビリグッズをご提案させて頂いております。毎月獲得動作が変わるリハビリグッズはデイ内通貨にて商品交換できるようになっておりますので是非ゲットして頂き、ご自宅でもリハビリ習慣を根付かせ快適生活を送って頂きたい思います。