みなさん、こんにちは。ケアプラス宇和島の介護員 坂本です。
10月もあっという間に過ぎ11月が訪れようとしています。近くの山を見れば木々が色づき紅葉で彩られています。
冬が近づくと、女性の方はお肌の乾燥が気になる季節です。肌だけでなく空気も乾燥してくる時期になります。空気が乾燥すると、火災が多くなるそうです。
そこで、ケアプラス宇和島で年に2回みなさまの安全を守るために消防訓練を行っています。先日そ消防訓練を行いましたのでその様子をお伝えします。
緊迫した空気の中、訓練は始まりました。第一発見者が大きな声で、「火事だぁ~!!!」と叫び、周囲に火災が起きたことを知らせます。それから、まず行うことは初期消火。
次に通報係りが119番通報をし、状況説明をします。その間に、利用者様を安全に屋外へ誘導します。その時に大切なのが、
「押さない!走らない!」
急いでいても、冷静さを保ちながら誘導することが大切です。
誘導を終え、無事避難が完了しました。その後、スタッフによる消火器訓練を行いました。今回は訓練でしたので水消火器を使用しましたが、実際には消火粉が噴射され、火を消すようになります。
火元に向かって噴射し、無事消火器訓練は終了しました。
その後、消防職員の方に、消防訓練の大切さを話して頂きました。今回の訓練も怪我をすることなく無事に終えることができました。これからもみなさまが安心、安全にケアプラスをご利用して頂けるように日々取り組んでまいります。
これからは、カーペット、ストーブ、こたつなどたくさんの暖房器具を使用する季節になりますすが、火の元やコンセントには十分気を付けて、暖かな冬を過ごしましょう。