みなさん、こんにちは!ケアプラス今治の作業療法士の大森です。
今月に入り、愛媛県ではコロナウイルスが爆発的に増加していて、これまで以上に猛威を振るっていますね。。。
ここ最近で良く思うことがあります!これだけ世間はコロナウイルスの怖さを伝えているにも関わらず
自分本位に行動をする人が減少していない現状は何故だろう?ということです。
意識の相違があることが明確です!立て続けに増えるコロナウイルスの患者に対して真摯にケアを続ける医療従事者の方々、
自分・家族の命を守ろうとする方々、一人ひとりの意識が合致し、それが大多数を占めると大きな力となります。
しかし、自分本位の人がいることでそれらの人の努力を裏切ることになる!このことを今一度考えなおす必要があるのではないかと思う今日この頃です!!!
先ほど、意識の相違について書きましたが、これは私たちがリハビリを行う中でも、利用者さんとの間にも大小あるように思います。
『この運動をすると、良くなりますよ!』とセラピストが伝える。1週間後、利用者さんより『あの運動をすると、違うところが痛くなった』と言われる。
セラピストは、簡単にこれをやればいいです!と言いますが、それに加えて注意点や頻度、それによる効果箇所などの説明も必要ですよね!
さらに言うなれば、利用者さん個々の性格(頑張り屋さん、めんどくさがりetc)を加味した上でのアドバイスもとても大事だと思います。
これらは、日々の利用者様との向き合い方、信頼関係を築くための関わりが出来ているかが重要だと思います!
リハビリを実施する大前提に利用者さんが具体的にどうなりたいのか、どうしていきたいのかをセラピストが聞いておかなければいけないですね!
それがあって初めて、リハビリ内容、自宅での自主トレ・ケアの方法なども見えてきています。
セラピストと利用者さんの間で共通の意識があることで、有意義なリハビリが生まれると思っています。
これを日々意識しながら、利用者さんの理解に繋げ、利用者さんのことが段々知っていくことで好きになっています!
私は、もっと喜んでもらいたい、やりたいことを実現してほしい、もっと欲張ってほしい!!これが元気に長生きに繋がってくると思っています。
これからももっと活き活きとした人生を送るためのお手伝いをしていきますよ~~↑↑
最後に