皆さま、いかがお過ごしでしょうか?春の訪れとともに花見にあちらこちらへと足を運ばれた、そんな季節になったのではないでしょうか。
ケアプラスでも2015年に入り、新たなリハビリスタンダードとして「ケアプラスマルチタスクトレーニング」を導入してきました。
各施設からは「これまで長く感じていたリハビリが短く感じるようになった」、「頭の体操になっていいよ」等の嬉しいお声も頂いております。私達スタッフ一同も楽しみながら理にかなったリハビリが提供できるよう今後も精進していく次第であります。また今後効果検証報告についても皆様にお伝えできればと思っております。楽しみにしておいて下さい。
ところで、弊社一押しの「マルチタスクトレーニング」は普段聞きなれない言葉だと思いますが、ご理解頂いているでしょうか。
改めて説明させて頂くと、マルチタスクとは複数(マルチ)の作業(タスク)を同時に行う事をいい、私達は何気ない生活の中でマルチタスクを多数行っています。例えば、周囲に注意を向けながら車を運転したり、テレビを見ながらメモをとったり、歩きながら話したり等がそれにあたります。そんな複合課題同時遂行能力向上を目的としたリハビリプログラムがマルチタスクになります。
従来の有酸素運動や筋力トレーニングより認知症や転倒予防、作業能率UPに効果的であることから導入する経緯に至っております。
また最近では多数メディアでも取り上げられるなど、弊社導入以降も注目されるリハビリとなっております。
詳しいことは、北宇和島20日、三津23日にマルチタスク内覧会が開催されます。お近くの方はお誘い合わせの上ご来所下さい。
その他の事業所についても随時開催して参りますので、詳細が分かり次第ブログでも紹介させて頂きます。